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Job&People
素材開発部 農産グループ
自社栽培の作物や製品の素材に関わる部署です。野菜畑の生育管理や作付け計画に携わり、既存製品の改善や新製品開発にも取り組みます。製品や素材開発の工業化と新分野に関わる開発グループ、農業の技術開発支援や農産原料管理を担う農産グループなどで構成されます。
素材開発部 
農産グループ
M・Hさん
2020年入社
業務内容
スイートコーンの作付け計画
およびレビュー、生育管理、
耕作者との意見交換
Q1
担当している業務で、
どのような時にやりがいを感じますか?
農産グループの繁忙期は毎年8月から9月末のコーン収穫時期!朝から長時間作業が続くため、機械トラブルが起きないようオペレーターに確認し、自分でも圃場をチェックしています。こうした取り組みで原料管理がうまくいき、工場から「いい原料だ」と評価されると嬉しいです!失敗もありますが、仕事で落ち込むことは少なく、忙しい時期が終わったら道内旅行を計画して、それを楽しみに頑張っています!
Q2
担当している業務で難しいところは何ですか?
その難しいことに対してどのような工夫をしていますか?
収穫期間中は調整が難しいです。「このペースで収穫すればこの時期に終わる」とシミュレーションしても、天気に左右されるのが現実。例えば強風でコーンが倒れると、収穫に倍の時間がかかることもあります。自然と向き合いながら働くため、天気予報や圃場確認は欠かせません。畑に溝ができていると機械が倒れる危険もあり、オペレーターの安全も大事。現場の声を聞き、その日の作業を判断することも重要です!
Q3
仕事する上でご自身が大切にしていることは何ですか?
機械オペレーターが安全で快適に働ける環境を整えることはとても重要です。オペレーターだけでなく、他の人たちの意見も取り入れ、作業しにくい点を改善しています。この仕事は10〜20年後も変わらず、天気や作物に向き合い続けるでしょう。その時も圃場で手が回らないところをサポートし、特にオペレーターに正確な情報を提供し続けたいです。
ハーベスターを使ってコーンを収穫するオペレーターに「彼に聞けばコーンのことは分かる」と頼りにされる存在になり、支えていきたいと思います!
とある1日の働き方
8:00
出社後チームでミーティング
8:30
事務作業
12:00
休憩
13:00
次年度へ向けた課題整理、
各種情報の共有の
ミーティング
17:00
退社